理事長挨拶
理事長の挨拶
人が生まれ育ち成長していく中では、親子の縁、友達の縁、師弟の縁、夫婦の縁など、さまざまな縁があります。人は誰も一人で生きていくことはできません。必ず周りの人たちに助けられながら生きているはずです。多くの人たちと共に考え、共に行動をする。一人の行動がみんなの行動へと繋がり、行動はやがて知識や経験に変わり、人間形成へと変化をしていきます。
さまざまな出会いの中で、人との縁を大切にして思いやりの心と、お互いさまの心を育み、また、スポーツを通して挨拶や礼儀作法、自己管理などのあらゆるルールを身につけられるように積極的に取り組んでいきます。
人は「与えられる喜びや与えられる楽しさ」もあると思いますが、それらは受け身で終わってしまう場合があります。与えられるよりも自らが心を動かし、自らが考え行動できるようになるよう、心身共に充実した支援(保育、教育、介護)を目指します。
人は思いやりや優しさに触れ、時には苦難な状況下の助け合いの中で、人は感じ、その繰り返しの中で生きていかなければなりません。その為にも、強い意志と強い心と強い体を持てるようにならなければならないと考えます。
鮮やかな新緑、暖かい太陽の光や爽やかな風の流れなど、四季を感じる自然環境を大切にしている「ご縁会」は、その過程を多くの皆さまと共にしていきたいと考えています。
社会福祉法人ご縁会
理事長権田 五雄
社会福祉法人ご縁会
(教育保育・小規模保育事業)
基本理念
- ■ 地域に根差した教育・保育
- ■ 保護者や子どもの気持ちに寄り添い共に育ちあう教育・保育
- ■ 自然豊かな環境の中でまわりの人や物に感謝しながらのびのびと育つ教育・保育
- ■ 家庭的な温かさを感じる教育・保育
めざすこども像
- ■ 生命を大切にする子ども
- ■ 自分で考え 自ら行動できる子ども
- ■ 自分も友だちも大切にし 共に支えあえる子ども
- ■ 豊かな感性と創造性にあふれる子ども
- ■ 逞しい心と体をもち最後までやり抜く子ども
ご縁会シンボルマーク~さくらの花~
- 心基本的信頼感を育む
- 身のびやかな身体づくり
- 食いのちを育む
- 知好奇心・探求心を養う
- 情豊かな人間関係を形成する